@ 代官山 蔦屋書店

THEME:Redefined Classic

2024. 5.20~6.16

@ 代官山 蔦屋書店

THEME:Redefined Classic

2024. 5.20~6.16

日産L型エンジン用ヘッド、カワサキ空冷Z用ヘッドを新規に開発・製造を行ってきたJMCとPAMSが立ち上げたブランド『PZ』。今回、そんな『PZ』が生み出してきたヘッドや搭載車両、開発中ヘッドの進行状況や製造工程などの展示を行うポップアップイベントを『代官山 蔦屋書店』で開催いたしました。
約1か月という開催期間のなかで、前半はPZが手掛けたヘッドを搭載したフェアレディZ S30を展示。整然と並べられた書籍に囲まれたS30は、普段とはまた違った魅力を引き出し、ノスタルジックでありながらモダンを感じさせる雰囲気をつくりあげていたように思います。

後半の日程は空冷Z用ヘッド『HF Z HEAD』PROTOTYPEを搭載したZ1を展示。
発売から50年という歴史の中で独自の進化を遂げてきたZ系モデルですが、カウンター前展示スペースでは、PAMSによってオーナーのこだわりを反映した3台のKAWASAKI Zを展示いたしました。さらに旧山手通り側展示スペースでは、こちらもPAMSによってチューニングされたZ2やZ1Rも展示。一台一台、個性の溢れるZをご覧いただく貴重な機会になりました。

また展示期間中には代官山 蔦屋書店の主催によるフェアレディZ S30/S31/S130を対象としたモーニングクルーズも実施されました。開始直前はしとしとと小雨が降る空模様でしたが、多くのフェアレディZにお集まりいただき、オーナー同士の会話が弾んでいました。そんな和やかな雰囲気を後押しするかのように、イベントの後半には太陽が顔を覗かせ、雨上がりの朝日に照らされた美しい車両の数々が印象的でした。

多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。